【3分で要約・簡単解説】雑談の一流、二流、三流|桐生稔


こんにちは!Ryuyaです!@ryuya_books
今回は、桐生稔さんの『雑談の一流、二流、三流』の内容を3分でまとめました!
会話を盛り上げたいけど、話題が見つからない
という経験はありませんか?
この本では雑談の一流が日常的に使っているテクニックについて紹介してくれる一冊になっております!
また、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの「youtube大学」でも大絶賛されている一冊です!
あなたの雑談は一流ですか?二流ですか?それとも三流?
是非、最後までチェックしてみてね。
また、『雑談の一流、二流、三流』の続きが気になった方はリンクから購入できますので
ぜひ手に取ってみてください。
本の詳細 | 内容 |
タイトル | 雑談の一流、二流、三流 |
著者 | 桐生稔 |
出版社 | 明日香出版社 |
発売日 | 2020/3/5 |
ページ数 | 220ページ |
【3分で要約・簡単解説】雑談の一流、二流、三流|桐生稔

それでは本文にいきます!
あらすじ
本書は、一流の雑談力について紹介してくれる一冊となっております。
雑談とは「雑=とりとめもない」「談=お話」のことを言います。
雑談しても盛り上がらないと感じている人は共通する問題点があります。
それは「自分の情報から雑談をしているということ。」
雑談の一流は相手の情報から雑談をするテクニックを持っています。
この技術を身につけることであなたは雑談のプロになれるのです。
こんな人におすすめ
・雑談力を身につけたい人
・仕事、人間関係をよりよくしたい人
・雑談が苦手な人
におすすめの一冊になっております!
グッときたところ3選
挨拶に二言プラスする
人と会話するときにまずすることは挨拶。
そしてその挨拶に二言プラスするだけで雑談力が飛躍的に上達します。
三流は「おはようございます。」と挨拶するのみ。
二流は「おはようございます。今日はいい天気ですね。」と挨拶に一言プラスする。
一流は「おはようございます。今日はいい天気ですね。今日気温30℃超えるらしいですよ。」と挨拶に二言プラスする。
こうすることで相手から自然に会話の流れを作ることができるのです。
雑談の一流は話しかけやすい空気を作るのが上手な人のこと。
先手を取って相手から会話を引き出す。
そうすることで自然に雑談が盛り上がるようになります。
ネタ連想法を使う
会話をスムーズに続けるには「ネタ連想法」を使うのが効果的。

ネタ連想法?なんだそれ?
「ネタ連想法」とは会話の流れから次の話題に切り替えること。
簡単なイメージを説明します。
「今日朝パン食べてきた。」と言われた時のネタ連想法
「普段はパンを食べるのか。」「おすすめのパン屋はあるか。」「好きなパンの種類は何か。」「朝食は毎日摂るのか。」
このように「今日朝パン食べてきた。」という情報から関連する話題を振ること。
これを「ネタ連想法」といいます。

いや、瞬時にそんな話題出てこないよ、、
相手の好きな話題を確認してストックした方がラクじゃない?
会話のストックは注意点が存在します。
それは「相手の話を折ることがある。」ということ。
自分が「ここで話題が終わるな」と感じても相手は「話題を続けたい」と思っている可能性があります。
もし、あなたが話題の途中で相手が違う話題を始めたらどう感じますか?
「あれ?まだ話してる途中なのにな、、」と感じると思います。
ネタ連想法を使うことで相手が話題を切り替えたと感じることなく、次の話題にスムーズ進めるようになるのです。
オノマトペを使う
日常の中で会話する時に有効なのが「オノマトペ」を使うことです。
「オノマトペ」とは擬声語、擬音語、擬態語の総称のことを指します。
擬声語は「おぎゃー」「げらげら」などの人間や動物の声。
擬音語は「きらきら」「ガチャン」などの自然界の音。
擬態語は「つるつる」「さらさら」などの状態を表す言葉。
この「オノマトペ」を使うことでよりリアルに表現することができます。
例えば「赤ちゃんが泣いていた。」より「赤ちゃんがおぎゃーと泣いていた。」
「星が光っていた」より「星がきらきら光っていた。」
「髪の毛キレイだね。」より「髪の毛さらさらしててキレイだね。」など
「オノマトペ」を使って伝えること。
そうすることで相手によりイメージさせることができ、より伝わるようになります。

オノマトペを使うことでこんなにイメージしやすくなるんだね!
「オノマトペ」は相手にわかりやすく伝える魔法の言葉。
オノマトペを適切に使う技術を身につけることで、
相手によりわかりやすく説明することができるのです。
まとめ
雑談力は全てに通用する
人が一番興味があるのは自分です。
自分が会話の流れを作り相手から会話を引き出すこと。
それが雑談の一流のテクニックです。
雑談のテクニックは仕事、人間関係など全てに通用します。
雑談の一流のテクニックを身につけ活用すること。
そうすることであなたも「雑談のプロ」になれるのです。
本書を読んだ人の感想

「自分からなにを話せば良いかわからない。」など雑談に苦手意識がある方。
それは雑談のコツを知らないからです。
雑談のコツをしっかり身につければあなたは
怖がることなく人に話しかけられるようになります。
その雑談の技術を45個も紹介してくれるのが
今回紹介した『雑談の一流、二流、三流』です。
本書を読んで雑談のコツを身につければ
あなたの雑談に対する苦手意識は無くなること間違いなし。
話を自然に続けられる力を身につけたいというあなた。
下記に「雑談の一流、二流、三流」のリンクを載せておきますので
ぜひ、本書を手に取ってみてくださいね。